カテゴリー:くらし
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■「着眼大局、着手小局で挑む」 改正特商法、取引DPF法など周知へ
4月に控える成年年齢の引下げ、5月、6月の消費者関連法の相次ぐ施行……。今年の消費者行政は年初から対応整備への課題が目白押しだ。ここ2年間のコロナ禍はc
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国民生活センターは、子育て世帯への臨時特別給付金などの支給開始を踏まえ、相談窓口「新型コロナ関連詐欺消費者ホットライン~給付金やワクチンを口実とした詐欺に注意を~」を開設した。これまでの「新型コロナワクチン詐欺・消費者ホc
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広告・表示の業界自主監視機関JARO(公益社団法人日本広告審査機構)は12月7日、「2021年度上半期」(21年4月~9月)の審査状況をまとめ、相談件数は依然増加傾向にあることを発表した。業種別では「化粧品」「医薬品部外c
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消費者庁の「令和4年度予算額」が12月24日、閣議決定された。8月の概算予算要求は135億円だったが、実際の決定は117.3億円。今年度予算118.7億円に比べてもマイナス1.2%。ただ、来年度予算額にはデジタル庁一括計c
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全国39の消費者団体と有志でつくる「全国消費者行政ウォッチねっと」は12月20日、特定商取引法改正に向けた連続勉強会の第1回目をオンライン開催した。前回改正時の反省を踏まえ、いち早く運動に乗り出し、業界の強い反対で見送らc
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除雪機による事故が今年3月までの10年間に40件報告され、半数以上が死亡例だったとして、NITE(製品評価技術基盤機構)は12月23日、適切な使用を呼びかけた。誤使用とみられる事故が多発していたほか、高齢者の被害が目立ちc
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東京都はこのほど、「誤飲等による乳幼児の事故防止ガイド」を作成し、保護者に事故防止対策を呼びかけた。都の実態調査結果をもとに注意ポイントをわかりやすく示し、実際の事故事例や応急手当の方法なども盛り込んだ。
ガイドはc
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日本消費者連盟(日消連)はこのほど「くらしの中の危険~気になるものを総チェック」と題したブックレットを発刊した。著者は日消連事務局の原英二さん。原さんは家庭用品の検査や基準作りに携わってきた経験を持つ。昨年には「食品添加c
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ストーブやファンヒーターの事故が毎年100件以上発生し、年間10人以上が死亡しているとして、NITE(製品評価技術基盤機構)は11月25日、正しい使用と定期的な清掃を呼びかけた。また、灯油価格の高騰に伴い、古い灯油を持ちc
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PETボトルリサイクル推進協議会(東京都中央区)のまとめによると、使用済みペットボトルの2020年度リサイクル率は前年度から2.6ポイント上昇し、88.5%だった。目標とする「85%以上の維持」を2年連続で達成した。20c
Pickup!記事
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6歳未満の子どもが住宅のベランダ、窓などから転落死する事故が1993~2024年の32年間に全国で1c
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特集
機能性食品データ情報公開訴訟
最高裁、消費者勝訴 原審への差し戻し命じる
~「公c
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米食品大手ゼネラルミルズは6月17日、2026年夏までに、米国内の小中学校に提供するシリアルと食品かc
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米テキサス州のグレッグ・アボット知事が修理権法案に署名し、成立したことを受け、複数の消費者団体が歓迎c
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「家庭教師のトライ」を運営するトライグループ(東京)はオンライン教材で水俣病を「遺伝する」と誤表記しc
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