カテゴリー:食品
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◎販売方法も監視 一般的飲料と区分した陳列が必要に
これまで国の許可を得ずに、「経口補水液」とうたったスポーツドリンクなどが販売されてきたが、6月1日から無許可で経口補水液と表示することが禁止される。消費者庁は特別用途c
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◎日本への影響は限定的か 消費者庁「対応が必要な状況にない」
米政府が1月に合成着色料「赤色3号」の使用許可を取り消すと発表。これに続き、4月には石油由来の合成着色料(8種類)の使用を禁止する方針を表明した。赤色3号はc
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◎アニサキス最多も2年連続で減少、ノロが増加中
厚生労働省によると、2024年の食中毒発生件数は前年比16件増の1037件で、3年連続の増加となった。過去5年間では最も多く、コロナ禍前の水準に戻った。患者数は2426人c
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除草剤「ラウンドアップ」等の商標名でホームセンターなどでも販売されている農薬、グリホサート。農産物や加工食品からの検出事例があり、食品への残留が懸念されている。そこで北海道消費者協会は、過去に民間の調査でグリホサートの検c
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東京都は3月25日、2024年度健康食品試買調査結果をまとめ、124製品のうち98製品(79%)に不適正な表示・広告が見つかったと発表した。「血流改善」など医薬品的な効能効果をうたったものや、「頭髪の悩みを根本から改善すc
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◎消費者庁、不適切な届出の排除へ問われる手腕
昨年3月に発覚した紅麹問題を受けて、消費者庁は機能性表示食品制度の改正を急ピッチで進めてきた。昨年9月1日、その第1弾を施行。届出者に健康被害情報の収集・提供や、サプリメンc
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◎25年度に大手団体で実証実験 運営水準の底上げに期待
食品寄附の信頼性を高めるため、消費者庁は2026年4月から、企業が寄附した食品を適切に管理できるフードバンクの認証制度を開始する。認証した団体名を公表し、安心してc
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小林製薬の紅麹サプリメント3製品による健康被害問題を巡り、兵庫県は3月31日、2025年度も被害者の法律相談を支援すると発表した。初回30分までの費用を県が負担し、法律相談を受けやすくする。県は昨年5月1日から法律相談のc
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日本冷凍食品協会は2月6日、主婦会館プラザエフで消費者7団体との意見交換会を開いた。冷凍食品の消費量や実態調査結果に加え、令和7年度版「冷凍食品認定制度」の施行に伴い認定マークを改定することなどを報告した。出倉功一専務理c
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日本政策金融公庫(日本公庫)が実施した消費者動向調査において、食に関する志向のうち「経済性志向」と「簡便化志向」が2008年の調査開始以来最高値となったことがわかった。一方で「安全志向」「国産志向」「外食指向」などは低下c
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内部通報したことを理由に従業員を解雇や懲戒処分にした個人、法人に刑事罰を科すことを盛り込んだ改正公益c
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◎消費者スマイル基金主催 4日まで参加者募集
消費者団体訴訟の支援に取り組む認定NPO法人消費者スc
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6歳未満の子どもが住宅のベランダ、窓などから転落死する事故が1993~2024年の32年間に全国で1c
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特集
機能性食品データ情報公開訴訟
最高裁、消費者勝訴 原審への差し戻し命じる
~「公c
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米食品大手ゼネラルミルズは6月17日、2026年夏までに、米国内の小中学校に提供するシリアルと食品かc
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