カテゴリー:食品
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韓国・ソウルで7月19日、日米韓の消費者・市民団体が遺伝子組み換え表示をめぐる国際シンポジウムが開催された。同シンポジウムに参加したNPO法人日本消費者連盟は、7月24日にその報告会を都内で開く、と発表。世界に先駆けた韓c
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消費者庁は「7月豪雨」により被災した被災地での食品提供を安全性を確保しつつ実施することから、食品表示法に基づく食品表示基準を弾力的に運用すると発表した。それを踏まえ同庁・岡村和美長官は7月18日、被災者が避難している避難c
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健康食品による危害情報を収集し、その内容を検討する東京都の「健康食品」による健康被害事例専門委員会は7月17日、消費生活センターに寄せられた事例についても情報収集する方針を決めた。これまでは東京都医師会と東京都薬剤師会かc
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機能性表示食品の事後検証事業の資料公開などを求めた情報公開請求訴訟の第2回弁論が7月3日に東京地裁で開かれた。原告の請求棄却などを求めた消費者庁の主張に対し、原告側が反論書を提出することを表明した。消費者庁の不開示理由にc
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新潟県上越市での遺伝子組換えイネ野外実験差止訴訟の過程で提起された「実験ノート情報開示請求訴訟」について、原告消費者が、裁判所の判断はおかしいとして東京高裁に控訴しているが7月3日、食の安全・監視市民委員会などが共催してc
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徳島県に設置されている消費者庁「消費者行政新未来創造オフォス」はこのほど、同県で取り組んできた「食品ロス削減に関する実証事業結果」の概要を発表。県内モニター家庭約100世帯対象の取組調査で、適切な情報提供やセミナーを受けc
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食品安全委員会は7月2日の会合で、佐藤洋委員長の続投を決めた。任期は3年。委員長として2期目となる佐藤氏は「海外リスク評価機関との連携により委員会の機能強化を図りたい」と抱負を述べた。
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消費者庁は食品の表示・広告の適正化へ向け、7月1日から1カ月間、都道府県と連携して違反食品表示の一斉取り締まりを実施することを明らかにした。食品表示法、景品表示法、健康増進法に基づく法執行も視野に入れていく。
夏季c
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日本生活協同組合連合会は、コープ(CO・OP)商品の商品力強化の取り組みの一環として、アレルギー対応食品の開発を進めていることを明らかにした。表示義務のある特定原料7品目(卵、乳、小麦、落花生、えび、そば、かに)不使用商c
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4月の種子法廃止が食生活にどう影響してくるのかを考える学習会が6月20日、東京都消費生活総合センターで開催された。講演した「日本の種子(たね)を守る会」事務局アドバイザーの印鑰(いんやく)智哉さんは「規模の小さな地方の品c
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内部通報したことを理由に従業員を解雇や懲戒処分にした個人、法人に刑事罰を科すことを盛り込んだ改正公益c
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◎消費者スマイル基金主催 4日まで参加者募集
消費者団体訴訟の支援に取り組む認定NPO法人消費者スc
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6歳未満の子どもが住宅のベランダ、窓などから転落死する事故が1993~2024年の32年間に全国で1c
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特集
機能性食品データ情報公開訴訟
最高裁、消費者勝訴 原審への差し戻し命じる
~「公c
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米食品大手ゼネラルミルズは6月17日、2026年夏までに、米国内の小中学校に提供するシリアルと食品かc
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