カテゴリー:食品
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昨年、国内で確認された食中毒発生件数は717件で、前年比170件減少したことが厚生労働省の調べでわかった。患者数も前年比3533人減の1万1080人となった。死者が発生した食中毒は2件で、それぞれ家庭で食べたイヌサフランc
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厚生労働省は3月9日、「食塩の過剰摂取」を筆頭に「若年女性のやせ」や「栄養格差」といった栄養課題に産学官で取り組む「健康的で持続可能な食環境戦略イニシアチブ」を設立した。初年度は味の素やキッコーマン、キユーピー、日清食品c
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2月の若宮健嗣消費者担当大臣の定例記者会見では、アサリ産地偽装、4月に控えた成年年齢引下げ、食品ロス削減への対応などを中心に取組方針が説明された。アサリ表示対策については農水省はじめ、2カ月間出荷の停止を決めた熊本県とのc
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安全性や表示問題など、食品問題に総合的に取り組む「食の安全・監視市民委員会」は2月8日、アサリ事件への対応遅れは許されないとする関係大臣あて声明を発表。あわせて熊本県に対し、再発防止措置について公開質問書を提出した。アサc
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熊本県産と偽って中国産が全国に出荷されていたアサリの偽装表示問題で2月8日、熊本県の蒲島郁夫県知事が上京、消費者担当・若宮健嗣大臣に緊急要望書を手渡した。国の取締体制の整備、トレーサビリティ制度の構築などを求めている。アc
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NPO法人食品安全グローバルネットワーク(中村幹雄代表)は2月24日、生薬に関する「薬用植物の国内栽培の原状と課題」をテーマに院内学習会を開く。漢方薬の効果に関する関心の高まりを踏まえ、その基礎的・臨床的エビデンスの蓄積c
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農林水産省は1月18日、恵方巻きのロス削減取り組みに名乗りを上げた小売り企業が1月14日時点で46社にのぼったと発表した。節分当日の2月3日まで応募を続け、需要に見合った販売を呼びかけていく。
季節食品である恵方巻c
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消費者庁が1月21日までパブリックコメントを実施した「食品添加物の不使用表示に関するガイドライン案」について、主婦連合会は「基本的に賛成する」と表明した。
一方で、現行の添加物表示制度に一括名・簡略名・表示免除といc
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物価の上昇を感じている人が9割近くにのぼることが1月19日、消費者庁の物価モニター調査でわかった。小麦粉製品や調味料、自動車関連(ガソリンなど)の分野で目立つ一方で、「ある程度の値上げは仕方ない」と考えている人も8割超いc
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神奈川県が実施した令和3年度県民ニーズ調査によると、ペットボトルを飲料容器として使用することについて、リサイクルなどの条件のもと「使用してよい」とする回答が7割を超えたことがわかった。「マイボトル」派は約2割だった。
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