「食品ロス・ゼロ」川柳コンテスト表彰式 優秀7作品発表

食品ロス削減が重要な国民運動の課題として提起されている中、消費者庁は1月19日、「めざせ!食品ロス・ゼロ」川柳コンテストでの優秀7作品を発表。大臣賞と長官賞、計3人の表彰式を実施した。

食品ロス・ゼロ川柳コンテスト

「めざせ!食品ロス・ゼロ」川柳コンテストの大臣賞、長官賞受賞者を表彰(1月19日、消費者庁にて)

7作品は応募者約2万人の中から選定され、内閣府特命(消費者及び食品安全)担当大臣賞には1人、消費者庁長官賞には2人の作品が受賞・表彰された。授賞式では自見英子大臣が大臣賞として、岐阜県20代の三宅佑奈さんに授与。その作品は「ままごとも 導入された てまえどり」。

長官賞には広島県高校1年の下村優羽さんと栃木県50代の青柳婦美子さんが選ばれた。下村さんの作品は「食べたあと 光るお皿に 笑み溢れ」、青柳さんは「完食の ごちそうさまは よく響き」。

いずれの作品も、幼児から大人まで、食の大切さと食への喜びの気持ちをにじませながら、食前・食後の食卓に漂う温かい雰囲気を表現している。審査委員賞は以下の4作品が受賞。

  • 「今日食べる それならLet’s 手前取り」(鈴木智美さん・神奈川県・50代)
  • 「ゴミ袋 カラスもビックリ 食べ残し」(吉松大和さん・静岡県・高2)
  • 「冷蔵庫 丸ごと使って さあお鍋」(小沼千秋さん・茨城県・50代)
  • 「食べ残し 罪の意識に 苛まれ」(安永正道さん・千葉県・70代)

そのほか、日本の食品ロスが世界飢餓の遠因となっていることを示唆する作品も寄せられたという。

(本紙「ニッポン消費者新聞」2月1日号より転載)

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