スマホの打消し表示、9割が見落とす 消費者庁調査結果🔓

パソコンに比べ、画面サイズが小さく縦に長い構成になっているスマートフォン。商品・サービス広告で多用される「打消し表示」について、消費者庁の研究会がアンケート調査したところ、7割から9割の消費者が打消し表示を見落としていることがわかった。過去 1年間にスマホから商品などを購入した消費者のうち、4割が打消し表示を見落としたことにより誤認して購入・申し込みした経験があることも判明。消費者庁は、「消費者が打消し表示を見落とすような表示方法は問題」「景品表示法に違反する事案に接した場合には厳正に対処する」としている。

消費者庁「スマホの打消し表示」

スマホ画面上の打消し表示について問題提起する消費者庁表示対策課(16日午後、消費者庁にて)

打消し表示は商品・サービスの強調表示を打ち消す内容。「今なら無料体験できる」「今すぐ予約なしでレッスン」などの強調表示に対し、「予約にはポイントが必要となる」「混雑状況に応じて予約レッスンのみの受け付けとなる場合がある」などと記載した表示が該当する。「毎日すっきり起きて体重が5キロ減った」という健康食品の体験談表示でも、「個人の感想であり効果には個人座がある」とその内容を打ち消す表示として用いられている。
打消し表示は強調表示に比べて文字が小さく、消費者には気付きにくいことが問題となっていた。消費者庁は昨年7月に打消し表示を7類型に分類、法規制指針を提示していた。

今回発表されたのは…(以下続く)

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