自販機のPETボトル、20社が協働回収 100%有効利用へ検証

全国清涼飲料連合会(全清飲)は11月の1カ月間、自販機横に設置している「空容器リサイクルボックス」の協働回収モデル事業を実施する。20社が参加し、回収の効率化やリサイクル率の向上、人手不足対策、容器の散乱防止効果などを検証する。全清飲は海洋プラスチック削減対策として2030年度までにPETボトルの100%有効利用を掲げており、検証結果を今後の取り組みに反映させる意向だ。

この取り組みは環境省先進的モデル事業の補助を受けて実施するもの。都内江東区と墨田区に設置した約1000個のリサイクルボックスを飲料メーカー8社、自販機オペレーター12社が協働回収する。容器の散乱の改善効果やボックス内の異物混入状況の把握、協働回収による回収量の変化、人手不足の解消・労働環境の改善効果などを検証する。来春をめどに結果をまとめる。

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