都内消費者団体、コロナ禍の活動を考えるセミナー開催へ

都内消費者団体が2月9日にオンラインセミナー「ウィズコロナ時代の新しい活動様式」を開催する。コロナ禍において集会型・対面型の活動が難しい中、萩原なつ子・立教大学教授を講師に迎え、新たな活動や工夫についてざっくばらんに交流する。主催は「23区消費者団体活動情報交流会」実行委員会(事務局・東京消費者団体連絡センター)。

7回目となる交流会は、今回が初となるオンライン開催。コロナ禍で試行錯誤しながら活動する消費者団体が集まり、これまでの経験を報告しあいながら、これからできそうな活動や工夫を探る。

2月9日、13時30分~15時30分まで。Zoomを使ったオンライン形式。無料で定員100人(23区以外でも参加可能)。2月5日締め切り。詳細は東京消費者団体連絡センターホームページ参照を。

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