食品の誤表示、シールで修正 リコール回避しロス削減 批判も🔓

消費者庁は3月17日から食品ロス削減を目的に、食品表示基準に違反する食品表示の修正について新たな修正方法の運用を開始した。正しい表示を記載したポップシールまたはネックリンガーを容器包装に貼付または配置するなどの簡便な修正方法を認める制度だ。

アレルゲンや消費期限表示などの安全性に関する表示事項の修正は認めないが、消費者団体からは「自主リコールの回避を促す措置とはいえ、法定義務表示制度の緩和であり、一括記載される義務表示の重要性を無視したもの」との批判の声があがっている。消費者への周知活動はこれからであることから、「事業者視点を最優先した制度」「違反の検証が難しくなり、消費者の選択権がいっそうあいまいとなる」との反対意見が高まっている。

新しい食品表示の修正制度は、3月17日に導入・施行された。消費者庁は各都道府県や保健所などの食品表示担当者に新制度の実施を通知し…(以下続く)

(本紙「ニッポン消費者新聞」4月1日号より一部転載)

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