ブルボン製不織布マスク、JIS規格に適合 マーク記載し販売へ

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ブルボン(吉田康社長)は9月16日、新潟県柏崎工場で生産している日本製の素材による不織布マスクが日本産業規格の適合審査で一般用マスクのJIS規格(JIS T9001)に適合したと発表した。今後、JIS適合表示を記載して生産・出荷していく。現在販売中の製品についても性能に違いはない。

ブルボン不織布マスク

日本産業規格「JIS T9001」一般用に適合したブルボンの不織布マスク(報道発表資料より)

マスクのJIS規格は、一定の性能と安全性を満たした製品を流通させようと今年6月に制定された。T9001(一般用)は一般消費者が使用するマスクの性能要件が規定されており、4つの捕集機能(微粒子状物質、バクテリアを含む飛まつ、ウイルスを含む飛まつ、花粉粒子)、通気性、安全・衛生項目の基準が設けられている。

今回、JIS規格に適合したのはブルボン製「50枚入不織布マスク」。

同社は昨年11月、従業員の安全確保や食品供給のための事業活動の継続などを目的に、日本製の素材を用いたマスクの製造を開始。今年3月29日には、新型コロナウイルス感染症拡大が長期化していることを受け、同社オンラインショップにおいて一般向けに販売を開始していた。今年6月にマスクのJIS規格が制定されたことを受け、性能への不安を解消し安心で快適な日常生活に寄与できるようJIS適合に向け申請手続きなどを進めていた。

今後の生産分より、JIS適合表示を入れ、順次切り替えて販売していく。また、使用後のマスク廃棄に伴う環境汚染防止とウイルス飛散防止につながるよう「ポイ捨て禁止」と「適正な廃棄」を呼びかけるマークをパッケージに印刷。廃棄のマナーについても啓発していく。

「50枚入不織布マスク」は1箱50枚入り。素材は本体がポリプロピレン、耳ひも部がポリエチレンテレフタレート、ポリウレタン、ノーズフィッターがポリエチレン。サイズは約17.5センチ×9センチの普通サイズ。ブルボンオンラインショップでの販売は2箱単位で、価格は2箱3300円(税込・送料同社負担)。

(本紙「ニッポン消費者新聞」10月1日号より転載)

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