弁護士の受賞歴、過信禁物 実務経験で判断を 米当局呼びかけ

米連邦取引委員会(FTC)は12月16日、インターネットで弁護士を探す際、受賞歴を派手に強調するケースがあるとして、消費者に注意を呼びかけた。「この分野でナンバーワン」などとうたう派手な受賞バッジの一部は、金銭を支払えば入手できるものだという。

FTCは、参考例として「ベストチョイス」「アワードウイニング」「ハイクオリティ」などの受賞バッジを紹介し、「実際に受賞したものなのか、単なるマーケティング戦略なのか判断が難しいケースがある」と指摘。それぞれの賞の歴史や選考条件、主催者などを確認するよう呼び掛けた。

また、受賞した弁護士の名前に「虚栄心」「自慢」「宣伝」「詐欺」などのキーワードを付け足して検索するよう推奨し、「オンライン上の評価は当人や利害関係者が作り出す可能性がある」と指摘した。

FTCはそれぞれの州弁護士会で情報を確認し、これまでの業績と実務経験をもとに選ぶよう呼び掛けている。

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