小さく読みづらい食品表示 87%が指針値以下 香港消費者委が調査

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香港の消費者組織「香港消費者委員会」は9月15日、食品表示に関する調査結果を公表し、55品中48品(87%)にガイドラインよりも小さなフォントが使われていたと指摘した。消費者委は「正確な情報を受け取ることは消費者の基本的な権利だ。消費者が情報に基づいて選択できるよう、事業者は明確な表示を行う責任がある」とし、改善を要請した。

調査はパン、バター、冷凍食品、牛乳、飲料、菓子類、即席めん、缶詰、調味料など幅広い品目で実施。計55品の表示の読みやすさを調べたところ、48品目が「食品ラベルに関する貿易ガイドライン」の推奨値よりも小さいフォントを使用し、判読しにくいと判定された。33品目は表示面積にゆとりのある大きなパッケージだったが、やはり小さなフォントが使われていて視認性が低く、そのほとんどが輸入食品だった。

また、フォントの小ささとは別に、20品に「印刷の質が悪い」「文字がぼやけている・かすれている」「背景の色とテキストの色のコントラストが低い」「反射して読めない」などの問題が確認された。消費者委は「食品メーカーは栄養成分、原料、消費・賞味期限、アレルギーなど重要な情報を消費者に提供する義務がある。ガイドラインの順守はもちろんのこと、視力の弱い高齢者への配慮も含め、可能な限り食品表示を見やすくする必要がある」と求めた。

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