カテゴリー:くらし
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◎相談件数押し上げた「化粧品」「エステ」 高齢者のネット通販被害も急増
消費者庁は6月13日、「令和5年版消費者白書」を発表。2022年の消費者被害・トラブル額は既支い払額で推計約6.5兆円と過去5年間で最高額になったc
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全国消費者団体連絡会(東京都千代田区)は6月15日、特定商取引法の速やかな抜本的改正を求める意見書を消費者担当大臣や消費者庁長官などに提出した。同法は頻発する消費者トラブルの発生に応じて改正や対策が図られてきたものの、行c
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◎架空料金請求詐欺が約2倍
全国の警察が把握した今年1月~4月の特殊詐欺は6204件、被害総額は約123億円で、前年同期と比べてそれぞれ1471件(31.1%)、23億円(23%)増加した。コロナ禍からの経済活動の本格c
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2022年に東京消防庁管内で発生した住宅火災は1611件で、前年に比べ6件減少した。住宅火災による死者は前年比3人増の72人で、全体の約7割が65歳以上の高齢者。死者を伴う住宅火災の多くがたばこやストーブによるもので、東c
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創立10周年を迎えた生活協同組合コープみらい(さいたま市)は6月8日、都内で通常総代会と理事会を開き、専務理事の熊﨑伸氏を新理事長に昇任させる役員体制を決定した。副理事長は永井伸二郎氏が再任し、非常勤の副理事長は組合員理c
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世界各国の消費者団体で作る国際機関、国際消費者機構(CI、本部・ロンドン)は12月6日~8日の3日間、ケニア・ナイロビで世界大会を開くと発表した。近く、参加団体の募集を開始する。具体的なテーマや議題は明らかになっていないc
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◎PSCマークない製品は要注意
子どもが誤飲し、開腹手術が必要となる事故が相次いでいることを受け、「マグネットセット(磁石製娯楽用品)」と「水で膨らむボール(吸水性合成樹脂製玩具)」に新たな規制を導入することが5月16c
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◎7年間に104件 90社に総額38億円 納付額1億円超は9件
消費者庁が公表した景品表示法運用状況によると、2022年度に国が実施した措置命令は前年度と同じく41件、都道府県による措置命令は2件増の6件となった。またc
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◎4年ぶり表彰式開催 安全な車選びの参考に
国土交通省とナスバ(自動車事故対策機構)は5月23日、2022年度自動車アセスメントの評価結果を公表し、最高得点を獲得したトヨタ「ヴォクシー/ノア」がファイブスター大賞に輝いc
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◎WEB会議や電話勧誘で被害 クーリング・オフ妨害事例も
学生の就活の不安につけ込んだ消費者トラブルが深刻化している。国民生活センターは就活季節の本格到来を前に5月17日、被害事例を公表、被害防止に向け注意を呼びかけたc
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◎日本クレジットカウンセリング協会、無料で支援へ
相談無料の「多重債務ほっとライン」を運営する公益c
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オーストラリアの消費者団体CHOICEが実施した商品テストで、「SPF50+」の表示のある日焼け止めc
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◎サービス系伸長、オンラインゲーム縮小
経済産業省がまとめた2024年度の国内BtoC EC(消費c
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◎特商法の罰則強化と法執行を「意見」 DPFにも広告の調査確認求める
「ゴキブリが出た」「部屋の鍵c
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全国の警察が把握した特殊詐欺のことしの上半期認知件数は1万3213件で、前年同期から4256件増えたc
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