カテゴリー:食品
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■表示は成人用、1粒で「摂取基準」超過も
錠剤・カプセル・粉末型のサプリメント形状の健康食品に対し8月25日、消費者庁・伊藤明子長官は定例記者会見で「栄養成分の摂り過ぎに注意を」と呼びかけた。サプリメント形状商品には成c
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心がけていても実践するのが難しい「減塩」――。国は減塩を優先的に取り組むべき重要な栄養課題と位置づけ、産官学の連携の下、「誰もが自然に健康になれる持続可能な食環境づくり」と題した新たな取り組みを始める。こうした中、全国消c
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東京都は8月25日、現在実施中の「夏の食品衛生一斉監視」の中間報告を発表した。夏の監視事業は6月から8月までの3カ月に渡って実施されるが、7月末までの実施結果を取りまとめた。食中毒対策としては鶏刺しを提供していた店舗などc
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日本通信販売協会(JADMA)は8月18日、食品の通信販売広告における表示すべき事項を定めた自主的方針を公表した。食品表示法や食品表示基準を踏まえ、広告媒体上に原材料や期限表示、原産地などの記載を加盟企業に促していく。消c
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遺伝子を操作した種苗への表示を求める署名の第1次集約6万3千筆が7月30日、消費者団体から農林水産大臣に提出された。署名を呼びかけているのは食と農から生物多様性を考える市民ネットワーク、遺伝子組み換え食品いらない!キャンc
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シンガポールから個人輸入したカプセルタイプの「Penisole」(ペニソール)という製品を服用した人が鉛中毒と診断されたとしてして、埼玉県は7月28日、この製品の服用を直ちに中止し、健康被害が疑われる場合はすぐに医療機関c
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厚生労働省がまとめた2020年食中毒発生状況によると、国内で発生した食中毒件数は887件で、前年よりも174件減少した。一方、患者数は1595人増の1万4613件となり、3人が死亡。500人以上の患者が出た食中毒事例も3c
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消費者庁が2016年度から毎年実施している「食品表示に関する消費者意向調査」の2020年度報告書が7月8日に公表され、保健機能食品の利用状況について、特定保健用食品(トクホ)、機能性表示食品ともに「現在摂取している」とのc
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東京都健康安全研究センターは7月1日から、食の安全都民講座「変わりましたよ!食品衛生法」のオンライン動画を公開している。HACCP(ハサップ)の制度化や食品リコール情報届け出制度、特定の食品による健康被害情報の届け出義務c
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アルミ缶リサイクル協会(花房達也理事長・ユニバーサル製缶社長)は6月18日、2020年の飲料用アルミ缶の国内需要量が前年比0.3%増の約218億缶になったようだと発表した。新型コロナウイルスの影響で自販機販売が不振だったc
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特集
地方消費者行政強化交付金
来年度以降も継続 概算要求に25.5億円
~相談員確保c
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ホットヨガ運営「LAVA International」(東京都港区)のエステサロンの一部店舗で、割引c
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自社AI製品が未成年者と性的に不適切な会話をすることを容認する事例が報告されたとして、米国44州の司c
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経済産業省消費者相談室に寄せられた2024年度の相談件数は7020件で、前年度比2.3%減少した。「c
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東京都消費生活総合センターは9月1日と2日、特別相談「多重債務110番」を電話相談と来所で実施する。c
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