ダークパターン被害削減へ 誠実なサイトに「認定マーク」🔒
- 2025/8/6
- くらし
◎10月運用開始/「ホットライン」も開設、苦情受付
消費者を惑わせるサイト上の仕組みである「ダークパターン」が社会問題として注目される中、一般社団法人ダークパターン対策協会は7月15日、誠実なWebサイトを認定する「NDD認定制度」を創設し、10月から運用を始めると発表した。また、消費者が通報できる専用窓口「ダークパターン・ホットライン」を開設し、同協会サイト上のフォームから苦情の受け付けを開始した。
「NDD」は「Non-Deceptive Design」の略で、非ダークパターンを意味する。同協会は認定マークを付与することで企業のダークパターン対策を“見える化”し、消費者に健全なサイトの利用を促す狙いだ。
認定審査は、企業の自己審査、認定審査機関による1次審査、協会による最終審査の3段階。10月から認定審査を開始する予定だが……(以下続く)
(本紙「ニッポン消費者新聞」8月1日号より一部転載)
◆この記事の続きは以下の会員制データベースサービスで購読できます
📌ジー・サーチ データベースサービス
📌日経テレコン
📌ファクティバ