全国消費者大会、中止を発表 史上初 新型コロナ拡大受け

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3月13日に東京都内で開催が予定されていた「第58回全国消費者大会」が中止となった。消費者団体で作る大会実行委員会の会議が2月21日に開かれ、その場で中止を決めた。大会の中止は史上初めてのこと。来年、第58回大会として開くという。

新型コロナウイルスの感染リスクが高まる中、会議では▽全国から参加者が見込まれること▽参加者が比較的高齢なこと――などが指摘され、中止を決断したという。主催者側は「地方からの参加者は電車や飛行機での長距離移動となり、感染リスクが高まることなどが懸念された。中止になったのは長い歴史の中で初めてだと思う」と経緯を説明した。

全国消費者大会は、各地消費者団体による実行委員会が資金を持ち寄り、企画・運営する大会。前回は300人以上、前々回は400人以上が全国から参加していた。

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