添加物表示、「人工」「合成」の用語削除に賛成 全国消団連

全国消費者団体連絡会(全国消団連)は5月13日、食品表示基準で定める添加物表示に使われる「人工」と「合成」の用語を削除する改正案について、賛成する意見を提出したと発表した。

全国消団連は賛成した理由について、「天然・自然のものは安全で、化学合成された添加物は危険という誤認を消費者に与える可能性が指摘されている」と強調。

また、食品添加物の規制やリスク評価が、天然と合成を区別せずに行われていることについて触れ、「(このことが)正しく伝わらず、結果として食品添加物そのものに対する誤認に結びついている」などと指摘。人工と合成の用語を削除することは妥当だとした。

消費者庁は4月17日から改正案についてのパブリックコメント(意見募集)を開始。全国消団連は理事会回議で意見を取りまとめ、5月11日に提出したという。パブコメの締め切りは5月16日。

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