【豪州】燃えやすい子ども用パジャマ リコール後も依然出回る

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可燃性が高く、安全基準に適合していないとしてリコールが実施されている子ども用パジャマが、この2か月間にeBayで販売されていたとして、オーストラリア競争消費者委員会(ACCC)が7月27日、消費者に警告を発した。着火した場合、重大なやけどや死亡事故につながる恐れがあり、直ちに使用を中止するよう呼びかけている。

燃えやすい子ども用ネグリジェ

最初のリコールから5年経過しても依然として販売されている子ども用パジャマ(ACCCプレスリリースより)

問題のパジャマは「The Monster High Ghoul nightie」(モンスター・ハイグール・ネイティー)で、子ども用のネグリジェの一種。繊維組成が安全基準を満たしておらず、着火して燃え広がる恐れがあった。2015年10月にデザインワークス社(ビクトリア州リッチモンド)と地元スーパーのKマートがリコールを実施。その後、17年2月と昨年6月にも別の小売業者によってリコールされていた。ACCCによると、今年6月~7月にかけてeBayを通じて販売されていることが確認され、53着が売れた。そのうち51着はビクトリア州の小売業者が販売したという。

オーストラリアは現在、冬の時期にあたり、子どもが暖房器具に近づくなどして事故に至るリスクが高いという。ACCCは「安全基準違反が見つかってから5年が経過してもなお、いまだに販売されていることは信じがたい事態だ」と指摘し、法令に基づき厳しく対処するとしている。

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