【豪州】幼児用製品の安全性を最優先 ACCCが年次施策発表

オーストラリア競争・消費者委員会(ACCC)は6月15日、今後1年間の製品安全施策について、幼児用の消費者製品と幼児用の睡眠製品を最優先事項にすえると発表した。カトリオナ・ロウ副委員長は「最も弱い立場にある消費者層である幼い子ども達の問題に対処することは我々の製品安全施策の最優先事項だ」とコメントした。

具体的には、3歳未満を対象とした玩具、ボタン電池を搭載した製品、転倒する家具に焦点を当てた取り組みを展開する。また、幼児の死亡・傷害事故を防ぐため、傾斜型の睡眠製品、かご型のベッドやベビーベッド、バウンサー、睡眠補助製品などの安全性に取り組む。ロウ副委員長は「最も懸念される睡眠製品については調査を実施し、必要に応じて法執行措置を講じる」と強調した。ACCCは先週から傾斜スリーパーやロッカーなどの傾斜型睡眠製品に関する啓発キャンペーンを展開している。

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