消費者「トラ箱」情報1万2千件、前年比1.2倍 国セン発表🔓

国民生活センターは10月21日、「消費者トラブルメール箱」(消費者トラ箱)に2020年度約1万2千件の苦情相談関連情報が寄せられたことを明らかにした。5年間では最多で、新型コロナウイルス関連トラブルをはじめ、ネット通販、オンラインゲームに関するトラブル例が目立った。

同センターの「消費者トラブルメール箱」は、インターネットによる消費者からの情報収集ツール。メール箱コーナーとして同センターホームページ上に開設されている。

2020年度の受信件数は1万2081件で前年度の約1.2倍増、過去5年間では最多となった。送信者は男性が6割弱…(以下続く)

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