【米国】竜巻で大規模停電 携帯発電機のCO中毒に注意呼びかけ

ケンタッキー、イリノイなど複数の州を襲った竜巻により、広範囲な停電が発生しているとして、米消費者製品安全委員会(CPSC)はポータブル発電機や木炭などによる一酸化炭素(CO)中毒と火災に注意を呼びかけた。数百万人が電力供給のない状況に陥っているとみられ、「熱源を得るために新たな被害が発生する懸念がある」と警告を発している。

CPSCはポータブル発電機の注意点として▽家から少なくとも20フィート(約6メートル)離して使用し、排気ガスが入り込まないようにする▽安全機能を搭載したモデルを選ぶ▽CO警報器を各部屋に設置する――などを警告。また、家の中で木炭を燃やさないよう指摘し、ろうそくの転倒などによる火災に注意を呼びかけた。

CPSCによると、2010~2020年までに発電機のCO中毒による死者は700人以上にのぼり、昨年は50人以上が死亡したという。

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