大幸薬品、2度の措置命令 対抗姿勢から一転「お詫び」社告🔓

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◎不当表示の放置3カ月 消費者団体は「売り得、買い損」と批判

大幸薬品(大阪府吹田市)は消費者庁の措置命令を受け入れるという「お詫び」の社告を5月3日、同社ホームページで公表した。消費者庁は1月と4月の2回、同社が販売する「浮遊するウイルスの除菌・除去」を謳う商品の表示は根拠がないとして、同社に景品表示法に基づき改善を命じる措置命令を出したが、同社は納得せずに法廷で争うなどの対抗措置をとってきた。その間、同社は「正当性を主張しているので表示の変更はない」と突っぱね、表示を改善せずに販売を続行、ニッポン消費者新聞は「あきれた消費者志向経営」と報道した。

同社が一転、消費者庁の行政処分を受け入れたのは、「東京高裁や消費者庁の指摘をもとに総合的に判断した結果」とする。ただ「指摘されたのは表示の内容」「製品の性能自体に問題はない」「製品自体に瑕疵(かし)や不良はない」とし、購入消費者からの回収や返品対応はとらないとコメントしている。これに対し消費者団体は「消費者にとっては“お詫び”の意味はない、売り得・買い損が是正されない」とし…(以下続く)

(本紙「ニッポン消費者新聞」5月1日消費者月間号より一部転載)

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