カテゴリー:くらし
-
国民生活センターは5月1日から31日までの「新型コロナウイルス給付金関連消費者ホットライン」に寄せられた相談概要をこのほど公表した。1カ月で給付金関連で2721件の相談が寄せられ、うち「給付金手続きを代行するのでマイナンc
-
PL対策推進協議会代表理事・渡辺吉明さん
■PL対策、抜本見直し提言
「PL(製造物責任)制度は、事故の未然防止と、事故発生後の対策という二つの取組を併せ持ちます。ところが現在は、未然防止よりも事故が起きたらどう対応c
-
「販売」と「預託」を組み合わせた「販売預託商法」に対して5月19日、消費者庁の検討委員会は原則禁止とする方針を打ち出した。今夏に予定される同委員会報告書に禁止措置要件などを盛り込む。消費者庁も方向性が固まったとして関連法c
-
農林水産省や都道府県などは共同で、6月1日から「農薬危害防止運動」を展開する。農薬散布が増える時期に合わせて毎年実施しているもので、今回のテーマは「農薬は 周りに配慮し 正しく使用」とした。
運動は8月末までの3カc
-
国土交通省とNASVA(自動車事故対策機構)は5月27日、2019年度「自動車アセスメント」評価結果を発表した。事故を未然に防ぐシステムを評価した「予防安全性能評価」では16車種中13車種が最高評価の「ASV+++」を獲c
-
いすや踏み台、介護ベッドなどの製品を使用中、バランスを崩すなどして高齢者が転倒・転落する屋内での事故が今年3月までの10年間に130件起きていることが5月28日、NITE(製品評価技術基盤機構)の調べでわかった。4人が死c
-
5月の消費者月間にあわせ、熊本県内の50を超える相談機関が一斉に5月29日、「消費者トラブル」電話無料相談を実施する。契約トラブルや悪質商法、還付金詐欺、架空請求、多重債務問題などのトラブルについて、専門家が相談に乗る。c
-
給与ファクタリングと称するヤミ金融業者が横行している問題で、日本弁護士連合会の荒中(あらただし)会長は5月22日、金融庁や警察庁など関係機関に対し、取り締まりの徹底を求める声明を出した。新型コロナウイルス感染症の影響で生c
-
静岡県中部県民センターに寄せられた2019年度消費生活相談は1893件で、前年度の2145件に比べて252件減少した。架空請求に関する相談が大幅に減少したことが主な要因。一方、「お試し」商品を1回限りのつもりで注文したとc
-
政府は、国民生活安定緊急措置法の対象製品にアルコール消毒製品を追加した。5月26日から施行する。緊急事態宣言の解除に伴い営業再開する店舗などでアルコール消毒製品への需要が拡大することを予測。それに対して高額転売が依然としc
Pickup!記事
-
オーストラリアの消費者団体CHOICEが実施した商品テストで、「SPF50+」の表示のある日焼け止めc
-
◎サービス系伸長、オンラインゲーム縮小
経済産業省がまとめた2024年度の国内BtoC EC(消費c
-
◎特商法の罰則強化と法執行を「意見」 DPFにも広告の調査確認求める
「ゴキブリが出た」「部屋の鍵c
-
全国の警察が把握した特殊詐欺のことしの上半期認知件数は1万3213件で、前年同期から4256件増えたc
-
特集
地方消費者行政強化交付金
来年度以降も継続 概算要求に25.5億円
~相談員確保c
記事カテゴリー