カテゴリー:食品
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小林製薬の紅麹サプリメント3製品による健康被害問題を巡り、兵庫県は3月31日、2025年度も被害者の法律相談を支援すると発表した。初回30分までの費用を県が負担し、法律相談を受けやすくする。県は昨年5月1日から法律相談のc
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日本冷凍食品協会は2月6日、主婦会館プラザエフで消費者7団体との意見交換会を開いた。冷凍食品の消費量や実態調査結果に加え、令和7年度版「冷凍食品認定制度」の施行に伴い認定マークを改定することなどを報告した。出倉功一専務理c
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日本政策金融公庫(日本公庫)が実施した消費者動向調査において、食に関する志向のうち「経済性志向」と「簡便化志向」が2008年の調査開始以来最高値となったことがわかった。一方で「安全志向」「国産志向」「外食指向」などは低下c
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あっさりした食味で日本人に好まれているアカシアはちみつについて、北海道立消費生活センターが糖組成や価格などを調べる商品テストを実施した。その結果、果糖の含有量がほかのはちみつよりも多かったほか、価格に幅があることがわかっc
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◎「リスク高く誇大広告目立つ」 被害救済制度導入も要求
死亡含む多くの腎障害の患者を発生させた「紅麹サプリメント」事故。健康被害発覚から1年。事故の全体像は依然明確ではないが、製造販売業者の小林製薬にはズサンな対応としc
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◎製造工程ごとにハザードを検証
いわゆる培養肉など「細胞培養食品」の実用化に向けて、消費者庁がルール作りを進めている。1月20日に第2回食品衛生基準審議会新開発食品調査部会を開き、安全性確保に関する論点整理を行った。同c
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食品ロス削減の理解と実践を促すため、消費者庁が毎年実施している「めざせ!食品ロス・ゼロ」川柳コンテストの表彰式が1月17日、同庁で行われた。最高賞となる内閣府特命担当大臣賞は神奈川県立七里ガ浜高校2年・安藤百花さんの作品c
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消費者庁は11月13日、大正製薬が販売する「NMN taisyo」と称するサプリメントに関する表示について、違法なステルスマーケティング表示であるとして景品表示法に基づく措置命令を下した。ステマ広告を巡る行政処分は昨年6c
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◎「サプリメント形状食品の規制必要」との意見も
全国消費生活相談員協会(全相協)は11月15日、秋期公開シンポジウムを開き、主に「機能性表示食品」をテーマにそれらを取り巻く課題を検証した。当日は全相協が9月に実施した電c
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小林製薬の「紅麹サプリ事故」の被害救済をめざし10月9日、「紅麹サプリ被害救済弁護団」が発足した。専用の相談窓口フォームを設定し、被害事例の掘り起こしと救済運動に取り組んでいる。弁護団には相談事例が毎日数件ずつ寄せられ続c
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消費者庁は10月14日、地域の高齢者・障がい者見守り活動を支援する「全国消費者見守りネットワーク連絡c
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電気通信サービスの市場環境の変化に伴い、新たな消費者トラブルの発生が予想されることを踏まえ、総務省はc
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第64回全国消費者大会が11月29日に開催される。今回の統一テーマは「平和な社会とくらしを守るためにc
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米国の消費者団体CFA(アメリカ消費者連盟)は10月22日、自動車保険および住宅保険の大手企業幹部がc
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◎12ポストを兼務 「精一杯努める」
高市内閣発足から一夜明けた10月22日、黄川田仁志消費者担当c
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