カテゴリー:食品
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食品安全委員会のPFASワーキンググループは4月26日、第8回会合を開き、「PFAS(有機フッ素化合物)の食品健康影響評価案」のパブリックコメント結果について審議を行い、評価内容やTDI(耐容一日摂取量)に変更を加えず、c
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大阪弁護士会の消費者保護委員会は4月26日・27日の両日、紅麹サプリ健康被害110番を実施する。小林製薬「紅麹」を使ったサプリメントによる健康被害問題について、被害実態の早期把握につなげる狙い。
110番は26日(c
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日本政策金融公庫が実施した畜産物の購入に関する消費者動向調査によると、食肉と牛乳について、およそ6割の人が脂身や脂肪分が少ないものを購入していることがわかった。また、購入の際、「価格」「鮮度」への関心が高い一方で、「飼料c
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◎来年から実用化、表示義務なし
来年より秋田県で生産されるコメがカドミウム汚染対策米として開発された「あきたこまちR」に切り替わる。だが、同コメは放射線育種米として安全性に関する疑問が提示され、消費者団体の心配の種になc
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◎農水省が是正指示
冷凍食品の衣に使用したパン粉の原産地を表示しなかったうえ、表示が不適正であることを認識しながら販売を続けたとして、農林水産省は3月26日、マルハニチロに対し、食品表示法に基づく表示の是正や再発防止なc
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◎「このままでは第2・第3の事故発生も」 制度廃止の声も
死亡含む重大な腎疾患の報告が相次ぐ紅麹(べにこうじ)サプリ。製造販売元・小林製薬のずさんな対応が問題視される中、消費者団体からは機能性表示食品の制度廃止を含む抜c
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農林水産省は3月から、農家による環境に優しい栽培の取り組みを「見える化」するラベル制度を本格的に開始した。みどりの食料システム戦略に基づく取り組みの一つで、環境に優しい持続可能な消費と生産を目指す。2022年度から実証をc
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東京都は2023年度健康食品試買調査結果を公表し、購入した健康食品125製品のうち105製品(84%)に不適正な表示や広告を発見したと発表した。医薬品的な効能効果をうたう「感染症予防」や、根拠なく「脳を若返らせる」と表示c
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厚生労働省のまとめによると、2023年の食中毒発生件数は前年比59件増の1021件で、19年(1061件)以来、4年ぶりに1000件を超えた。患者数は4947人増の1万1803人で、500人以上の患者が出た事例が2件あっc
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日本生活協同組合連合会が注力するエシカル消費対応商品の販売が好調だ。2023年度の総供給高(売上高)は前年度比13%増の2570億円と過去最高を見込む。24年度からは食品ロス削減商品もエシカル消費対応商品として展開する方c
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キユーピーは12月2日、2025年に「キユーピー マヨネーズ」が発売100周年を迎えるにあたり、記念c
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米シカゴ市のブランドン・ジョンソン市長は1月3日、市所有のすべての建物とその運営を100%再生エネルc
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主婦連合会衣料部は12月4日、主婦会館プラザエフで学習会「実は、革ってサステナブル」を開き、原材料かc
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63回目を迎える消費者・消費者団体の集会「全国消費者大会」が2月15日、会場とオンラインのハイブリッc
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◎「ガバナンスの再確認を」との意見も
公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員c
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