「鍵の修理・交換」トラブル、3倍に激増 東京都・上半期

東京都消費生活総合センターが受け付けた上半期(4~9月)の消費生活相談件数は1万3830件と前年同期比6.7%増となった。年代別では20歳代と50歳代以上で増加し、商品・役務別では定期購入のトラブル相談が多い「健康食品」、海外渡航等申請代行や鍵の修理・交換等のトラブル相談が多い「役務その他」が急増した。

発表によると、60歳以上の高齢者の相談は前年同期比16.7%増の4521件。定期購入の健康食品やパソコンの警告解除サービスに関する相談が増加した。一方、29歳以下の若者の相談件数も2.6%増の1747件と増加し、パーソナルジムやビジネスセミナー、鍵の修理・交換などの相談が増加した。

商品・役務別で増加が目立ったのは「健康食品」で71.7%増の527件。「お試しのつもりでダイエットサプリを注文したが定期購入だった」などの事例が寄せられた。また、「役務その他」も30.5%増の981件と増加し、中でも「鍵の修理・交換」が前年同期比約3.2倍の86件と激増した。「インターネットで探した安い料金表示のあった業者に依頼したところ、高額な料金を請求された」などの事例が寄せられており、契約当事者の年代別では20歳代・30歳代からの相談が多かった。

(本紙「ニッポン消費者新聞」1月1日新年号より転載)

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