戦後80年 アジアの平和求め市民シンポジウム 8日開催
- 2025/8/4
- くらし
第2次世界大戦終結から80年を迎えるのを機に、日本消費者連盟(日消連)と主婦連合会(主婦連)は8月8日、「アジアの平和を求めて市民がつながろう」シンポジウムを都内会場とオンラインで開催する。国際ジャーナリストの伊藤千尋さんの講演や「アジア平和共同声明」の各地取り組み報告などを行い、「武力より対話」を合言葉にアジアの平和を訴えていく。現在、参加者募集中。
日消連と主婦連は昨年8月、韓国のドゥレ消費者生活協同組合連合会とともに「アジア平和共同声明」を発表。7月17日現在、日本、バングラデシュ、マレーシア、インドネシア、ニュージーランド、台湾の29団体から賛同を得ている。戦後80年を迎える8月にイベントを開催し、改めて平和の重要性と取り組みへの賛同を呼びかけていく。
当日は、伊藤千尋さんが「ピープルパワーが社会を変える」をテーマに講演するほか、国内6団体が取り組みを報告。アジアの賛同団体からのメッセージも紹介する。
8月8日(金)14時~16時、主婦会館プラザエフ3階主婦連会議室とZoomによるオンラインにて。参加費無料、会場50名、オンライン100名。要申込・8月6日(水)17時締め切り。申込フォームはhttps://nishoren20250808.peatix.com