大阪府消費者フェア、25日にフェスパで開催 役立つ情報を発信
- 2025/10/7
- くらし
毎年恒例の大阪府消費者フェアが10月25日、大阪府咲洲庁舎1階フェスパで開催される。府内の消費者団体や行政、事業者がくらしに役立つ情報を発信するほか、ステージでは腹話術やクイズ大会などの催しも行われる。主催は大阪府消費生活センターと大阪府消費者フェア2025実行委員会。「次世代につながる人や社会、環境に配慮した消費の方法をこのフェアで見つけよう」と参加を呼びかけている。
今回のテーマは「持続可能な社会と生活を、将来世代につなげよう!」。消費者団体や行政、事業者がワークショップやパネル展示を通じて情報発信や啓発活動を展開する。
消費者団体からは、全国消費生活相談員協会関西支部による「知っておきたい!クーリング・オフ」、日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会(NACS)西日本支部による「サーキュラーエコノミーを知ろう」、全大阪消費者団体連絡会による「お米のこと-みんなで知ろう!考えよう!」などの内容が発信される。
一方、事業者団体からは、日本電気計器検定所関西支社による「証明用電気計器(子メーター)も検定が必要です。」、消費者関連専門家会議(ACAP)による「消費者と企業をつなぐ!お客様相談室の取組紹介」などが発信される。ステージでは参加団体紹介や消費者トラブル腹話術、特殊詐欺クイズなどが行われ、参加賞や景品をゲットできる。
会場での開催は10月25日(土)の11時から15時まで。ウェブによる情報発信も行われ、10月17日(金)14時から11月10日(月)10時まで閲覧可能。詳細は関西消費者協会ホームページ参照を。