人気焦がしシュー、景表法違反 国産小麦使用→大半が米国産

「国産小麦をたっぷり使用」などと不当な広告表示をしたとして、大阪府は3月13日、焦がしシュークリーム専門店「ベイクドマジック」などを展開するヤムヤムクリエイツ(東大阪市)に対し、景品表示法違反(優良誤認)で措置命令を出した。

景表法違反を指摘ベビーマジック持ち帰り箱

景表法違反が指摘されたベビーマジックの持ち帰り箱(大阪府報道発表資料より)

府によると、同社は昨年7月18日から今年1月24日にかけて、焦がしシュークリームを自社サイトと楽天市場のネット店舗で販売する際、「シュー生地は国産の小麦粉を使用」と記載。しかし、実際は大半が米国産小麦であり、国産小麦は一部ブレンドされているに過ぎなかった。また、菓子販売店「ベビーマジック」で販売するプチリッチシューにおいても、持ち帰り箱と自社サイトに「北海道産小麦をたっぷり使用」などと記載していたが、同様に大半が米国産小麦だった。

府は、こうした表示が消費者による自主的かつ合理的な選択を阻害するおそれがあると判断。同社に対し、再発防止と消費者への周知を求めた。

関連記事

消費者運動年鑑2019

ニッポン消費者新聞最新号

新着記事

  1. network
    東京・千葉・埼玉の約355万人が加入する最大の生協、コープみらいの社会活動財団(さいたま市)は、子ど...
  2. 消費者庁
    法執行でAI活用 相談員は在宅でパイオネットに接続 コロナ禍で消費生活大波乱の中、9月29日、消費...
  3. ニッポン消費者新聞2020年新年号
    特集 コロナ禍の新たな消費者被害 非対面契約苦情が増加 オンライン美容医療でも危害発生 ...
  4. 公益科学センター
    スーパーでのレジ待ちの際、誘惑に負けて、近くの陳列棚に並ぶ甘いスナックや飲料を追加購入してしまう人も...
  5. イベント
    企業の消費者関連部門でつくる消費者関連専門家会議(ACAP)は10月28日、創立40周年記念シンポジ...

記事カテゴリー

トレンドニュース

  1. 全葬連石井時明会長

    2020-1-22

    登録制度導入も視野に 葬祭業めぐり3省庁が情報交換

    全日本葬祭業協同組合連合会(全葬連)の石井時明会長は1月21日、同連合会と全日本葬祭業政治連盟の合同...
  2. 全日本葬祭業協同組合連合会

    2020-1-9

    国際葬儀連盟、横浜で6月に世界大会 18年ぶりの日本開催

    今年6月、横浜で世界の葬儀関連事業者が集う世界大会が開催される。主催する「FIAT-IFTA」(国際...
  3. 葬儀事前相談員資格認定試験

    2019-11-20

    葬儀の事前相談員資格認定試験を実施 全葬連

    経済産業大臣認可の「全日本葬祭業協同組合連合会」(全葬連、石井時明会長)は11月18日と19日の両日...
  4. チーズフェスタ2019

    2019-11-12

    チーズフェスタに6千人超、「チー1グランプリ」も決定

    チーズ普及協議会と日本輸入チーズ普及協会は11月10日と11日の両日、東京渋谷区・恵比寿の「エビスス...
  5. 全葬連第44回通常総会懇親会

    2019-5-22

    来年の国際葬儀連盟世界大会への準備推進 全葬連

    全日本葬祭業協同組合連合会(全葬連、石井時明会長)は5月21日、第44回定期総会を都内で開き、来年6...
ページ上部へ戻る