消費者庁・国セン職員かたる二次被害、250万円詐取

消費者庁と国民生活センターは6月6日、両機関の職員を名乗る人物が消費者被害の回復を持ち掛け、250万円を詐取する事案が発生したと発表した。消費者庁などは「職員が個別に訪問し、金銭を要求するようなことは一切ない」として注意を呼びかけた。

被害に遭ったのは東海地方在住の女性。女性は過去に消費者被害を経験していたといい、5月下旬に両機関の職員を名乗る人物から「これまでの消費者被害を回復させてあげる」「弁護士を紹介してあげる」などと持ち掛けられ、着手金として250万円を詐取された。女性は6月5日に消費者庁に連絡、すでに警察にも通報しているという。

消費者庁は「250万円という高額被害であること」「被害に遭遇した消費者への勧誘であり、二次被害の発生であること」などの点で悪質性が高いとし、同様の手口に注意を呼びかけている。

関連記事

消費者運動年鑑2019

ニッポン消費者新聞最新号

新着記事

  1. 特定商取引法及び預託法の制度の在り方に関する検討委員会
    消費者庁の「特定商取引法及び預託法の制度の在り方に関する検討委員会」が2月18日、第1回会合を持ち、...
  2. 赤信号
    旅館のウェブサイト上で、水道水を使った露天風呂を温泉として紹介していたとして、埼玉県は2月17日、旅...
  3. 及川昭伍さん
    消費者行政の最前線で40年以上にわたり陣頭指揮をとってきた及川昭伍さんが2月14日、静かに目を閉じた...
  4. ダイドー紙おむつ自動販売機
    飲料大手のダイドードリンコは2月18日、徳島県美馬市の道の駅「みまの里」にベビー用紙おむつ自動販売機...
  5. 栄養スコア
    英国の信号方式表示を参考に、フランスが開発した栄養評価ラベル「栄養スコア(Nutri-Score)」...

記事カテゴリー

トレンドニュース

  1. 全葬連石井時明会長

    2020-1-22

    登録制度導入も視野に 葬祭業めぐり3省庁が情報交換

    全日本葬祭業協同組合連合会(全葬連)の石井時明会長は1月21日、同連合会と全日本葬祭業政治連盟の合同...
  2. 全日本葬祭業協同組合連合会

    2020-1-9

    国際葬儀連盟、横浜で6月に世界大会 18年ぶりの日本開催

    今年6月、横浜で世界の葬儀関連事業者が集う世界大会が開催される。主催する「FIAT-IFTA」(国際...
  3. 葬儀事前相談員資格認定試験

    2019-11-20

    葬儀の事前相談員資格認定試験を実施 全葬連

    経済産業大臣認可の「全日本葬祭業協同組合連合会」(全葬連、石井時明会長)は11月18日と19日の両日...
  4. チーズフェスタ2019

    2019-11-12

    チーズフェスタに6千人超、「チー1グランプリ」も決定

    チーズ普及協議会と日本輸入チーズ普及協会は11月10日と11日の両日、東京渋谷区・恵比寿の「エビスス...
  5. 全葬連第44回通常総会懇親会

    2019-5-22

    来年の国際葬儀連盟世界大会への準備推進 全葬連

    全日本葬祭業協同組合連合会(全葬連、石井時明会長)は5月21日、第44回定期総会を都内で開き、来年6...
ページ上部へ戻る