食品表示考える市民ネット発足10周年 活動報告書で課題提示🔓

食品表示の改善や食の安全確保へ向けて抗議・調査・提言活動を展開する「食品表示を考える市民ネットワーク」(代表・神山美智子弁護士)が今年発足10周年を迎えることを契機にこれまでの活動と今後の課題を盛り込んだ「活動報告書・私たちの10年」をまとめた。

同報告書は同ネットワークの10年間を表示問題の変遷とともに紹介、その間提起した課題が依然解決されていないことも示している。

食品表示を考える市民ネットワーク活動報告書

10年間の活動をまとめた冊子

個別問題としては、食品表示法と食品表示基準、加工食品の原料原産地表示、機能性表示食品制度、製造所固有記号、遺伝子組み換え食品、さらに…(以下続く)

(本紙「ニッポン消費者新聞」4月1日号より一部転載)

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