【欧州】植物性ヨーグルトを提訴 強調するなら含有量明示を

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ビーガン向けの植物性ヨーグルトの強調表示を巡り、ドイツの消費者団体vzbvが成分量が不明瞭だとして提訴していた問題で、ロストック地方裁判所が同団体の主張を支持し、強調表示した成分の含有量を明確に表示するよう命じたことがわかった。

表示が問題視されたのはProlupin GmbH社のビーガン向けヨーグルト代替食品「Lughurt」。マメ科の植物、ルピナスの種子(ルーピン豆)を使い、「甘いルピナスの希少なタンパク質が含まれています」「ルーピンたんぱく質」などとパッケージに数カ所記載しながら、成分リストには「ルピナス液7.4重量%」とのみ表示していた。

vzbvの調査では、ルピナス液のほとんどが水分で、実際のたんぱく質含有量は最大1.5重量%と少量だった。同団体は「食品容器に写真や文字、グラフィックで強調表示する場合、それぞれの成分の割合を記載することがEU食品表示規則で規定されており、たんぱく質の含有量を正しく表示すべきだ」として提訴していた。ロストック地方裁判所もvzbvの主張を支持し、違反を認定したという。

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