【欧州】子ども用製品の6割からビスフェノール 段階的に廃止を🔒

デンマークの消費者団体Forbrugerrådet Taenkのスタイン・ミュラー氏が同国で開かれたホルモン攪乱物質に関する全国会議の様子を報告し、子どもを含む多くのデンマーク人の尿からビスフェノールを検出したとする研究内容を紹介した。EUは特定の子ども向け製品へのビスフェノールA(BPA)の使用を規制してきたが、ミュラー氏は「既存の安全対策では、これらの化学物質から子どもを守れないことが明らかになった」とし、段階的な廃止に着手する時期に来ていると警告した。

スタイン・ミュラー氏は欧州各国の消費者団体でつくるBEUCのホームページに寄稿し、ビスフェノールをめぐる最新動向についてわかりやすく報告した。

まず、3月に開かれたホルモン攪乱物質に関する全国会議(デンマーク内分泌攪乱化学物質センター主催)の様子を紹介。デンマーク人家族(健康な乳児と両親)の尿サンプルの多くからビスフェノールが検出されたとする研究について触れ、「印象的だったのは、子ども達から親と同量もしくはそれを上回る量の……(以下続く)

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