カテゴリー:くらし
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腕、脚、ワキ毛などを除去する「除毛剤」を使って皮膚障害を被ったという危害情報が急増していることが国民生活センターの調査及びテスト結果でわかった。被害者の7割が通信販売の「定期購入」で購入させられており、販売方法にも問題がc
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新春特別インタビュー 消費者庁・伊藤明子長官
年間100万件台で推移する消費者苦情相談――。どの年代の上位相談も「デジタル社会」を象徴する深刻トラブルで占められている。「消費者庁10周年」の2019年は、「取引」「安全c
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自分にとってふさわしい葬儀とお墓のあり方を考えるシニア講座が12月17日、東京都多摩消費生活センターで開かれた。講演したシニア生活文化研究所の小谷みどり所長は、「ひとり死」時代を迎え、葬儀やお墓の意味合いが大きく変わったc
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テーブルタップや延長コードなど配線器具の火災が相次いでいるとして、NITE(製品評価技術基盤機構)は12月19日、注意を呼びかけた。ほこりや水分が付着するとトラッキング現象により発火することがあるといい、「年末の大掃除にc
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歩行中や自転車走行中の「歩きスマホ」に関する事故で、2018年までの5年間に東京消防庁管内で201人が救急搬送されたことがわかった。人や自転車などに「ぶつかる」事故が最も多く、「落ちる」事故ではホームから線路に転落する事c
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交通事故を起こさないよう安全運行を心がける「Gマーク」トラックが広がっている。
全日本トラック協会は12月13日、「Gマーク(安全性優良事業所)」の認定を受けた事業所が全体の30.5%になったと発表した。対前年度比c
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全国消費者団体連絡会は12月13日、個人情報保護を巡る消費者問題を考える学習会を開催した。講演した森亮二弁護士はリクナビ事件などを示し、クッキー情報(DMP)の利用が広告以外にも広がっていることを説明。今後も個人情報の収c
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携帯電話を所有するシニア層のあいだで、スマートフォンの利用が拡大している。MMD研究所の調査によると、2019年のスマホ利用者は前年比7ポイント増の68.5%となった。一方、ガラケーなどのフューチャーフォン(従来の携帯電c
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SNSの書き込みを通じて見知らぬ者同士がお金を貸し借りする「個人間融資」が横行している問題で、金融庁が悪質な書き込みに直接返信し、個別に注意喚起する取り組みを実施していることがわかった。11月に公式ツイッターアカウントをc
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公益通報者保護法が2006年4月の施行以降、いまだに法改正が行われていないとして、全国消費者団体連絡会が次期通常国会での確実な改正を求める意見書を国に提出した。消費者委員会の専門調査会がまとめた報告書に沿った形で改正するc
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内部通報したことを理由に従業員を解雇や懲戒処分にした個人、法人に刑事罰を科すことを盛り込んだ改正公益c
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◎消費者スマイル基金主催 4日まで参加者募集
消費者団体訴訟の支援に取り組む認定NPO法人消費者スc
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6歳未満の子どもが住宅のベランダ、窓などから転落死する事故が1993~2024年の32年間に全国で1c
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特集
機能性食品データ情報公開訴訟
最高裁、消費者勝訴 原審への差し戻し命じる
~「公c
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米食品大手ゼネラルミルズは6月17日、2026年夏までに、米国内の小中学校に提供するシリアルと食品かc
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