カテゴリー:くらし
-
国民生活センターがこのほどまとめた「PIO-NETにみる2019年度の危害・危険情報の概要」によると、19年度の「危害・危険情報」は前年度比で約2割増となった。実際にけがや疾病を被った「危害」の件数では、「健康食品」と「c
-
社会のデジタル化が消費生活に大きな影響を与えている中、これまでほとんど手付かずだったデジタル・プラットフォーム企業が介在する消費者取引の分野で消費者トラブル防止と契約適正化などへ向けた検討が進んでいる。
8月24日c
-
消費者庁は3回目となる「消費者志向経営優良事例表彰」への応募を9月16日から開始する。これまでは消費者志向経営に取り組むことを自己宣言し、その宣言に沿ったフォローアップ活動を展開してきた事業者などの中で優れた取組例を表彰c
-
国民生活センターは9月3日、オンライン診療で行う美容医療クリニックに関する相談が増加傾向にあるとして、消費者に注意を呼びかけた。痩身目的の治療について、オンライン上で初診を受けた消費者が、継続的に診療を受けてトラブルになc
-
◎国センがテスト 業界団体の設立も要望
豪雨による河川の氾濫で車中に閉じ込められる事故が相次いでいることから、国民生活センターは8月20日、万が一の事故防止のための車外脱出用緊急脱出ハンマーに関するテスト結果を発表。有c
-
消費者委員会の「地方消費者行政専門調査会」は8月28日、2040年を見据えた地方消費者行政の目指すべき姿とその実現への「意見書」をまとめた。20年後の消費生活を推測し、課題にどう対応するか。「今から取り組むべき施策」を提c
-
消費者委員会は8月28日、電力託送料金変更案の算定について消費者庁に「意見」を表明した。資源エネルギー庁が同庁に福島原発事故の賠償負担金・廃炉円滑化負担金の参入に伴う電力託送料金変更について意見を求めていることに対する消c
-
新型コロナウイルス感染症の拡大を受けて、厚生労働省が3月に今年度の「国民生活基礎調査」の中止を決めた問題で、主婦連合会は9月2日、調査の継続を強く求める要望書を同省などに提出した。「調査の中止は政府が国民の生活水準を把握c
-
悪質事業者を「国民の共通の敵」として、その排除・規制を検討してきた「特定商取引法及び預託法の在り方検討会」は8月19日、検討報告書をまとめた。販売預託取引の原則禁止、詐欺的な定期購入商法の禁止行為規定、過量販売の合理的根c
-
「緊急ウイルス対策」「流行性ウイルスからあなたを守る」「浮遊するウイルスや菌を除去する」などと広告・表示に謳い、首にかけて使用する「ウイルスシャットアウト」と称した商品を販売していた生活雑貨製造販売事業者「東亜産業」(東c
Pickup!記事
-
特集
機能性食品データ情報公開訴訟
最高裁、消費者勝訴 原審への差し戻し命じる
~「公c
-
米食品大手ゼネラルミルズは6月17日、2026年夏までに、米国内の小中学校に提供するシリアルと食品かc
-
米テキサス州のグレッグ・アボット知事が修理権法案に署名し、成立したことを受け、複数の消費者団体が歓迎c
-
「家庭教師のトライ」を運営するトライグループ(東京)はオンライン教材で水俣病を「遺伝する」と誤表記しc
-
消費生活関連の専門家団体「日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会」(NACS)は6月、c
記事カテゴリー