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カテゴリー:食品
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食品のリコール情報、消費者にほぼ届かず 専門家ら指摘
◎PL研究学会リコール検討委員会が会合開催 PL(製造物責任)関連制度や安全性問題の研究者・専門家などで構成するPL研究学会(大羽宏一会長)が設置する「製品リコール検討委員会」(委員長・松本隆志東京海洋大学教授)が12c -
特別用途食品の申請手続き緩和へ 企業の負担を軽減、活用促す🔒
◎消費者庁が制度改善に着手 日本健康・栄養食品協会の要望受け 消費者庁は12月19日、「特別用途食品の許可等に関する委員会」を開き、申請手続きを緩和する方針を固めた。シリーズ商品の一括申請を認めるほか、義務表示以外の表c -
ふるさと納税の返納品、3割がお米を選択 日本生協連調査
日本生活協同組合連合会(日本生協連)は12月8日、お米についてのアンケート調査結果を発表した。全体の94.4%が1日に1回はお米を食べていることが判明。ふるさと納税を利用している人のうち約3割が返礼品としてお米を選んでいc -
がんの改善効果を表示 消費者庁、景表法と食品表示法で処分🔒
消費者庁は11月18日、健康食品の摂取でがんや難治性の疾患を改善する効果があるかのように表示していた健康食品販売事業者に景品表示法に基づく措置命令を下した。新型コロナウイルスの感染予防効果の可能性も謳っていた。当該事業者c -
食品表示年末一斉取り締まり 訪日外国人にアレルギー情報提供へ
消費者庁は食品衛生の監視指導強化が実施される年末、食品の表示・広告の適正化をめざして都道府県等と連携し、食品表示法の規定に基づき「年末一斉取締り」を実施することを明らかにした。実施は12月1日から31日まで。 主なc -
アルミ缶リサイクル協会50周年 量から質へ水平リサイクル注力
来年2月7日に創立50周年を迎えるアルミ缶リサイクル協会は12月2日、都内で記念式典を開いた。経済産業省幹部や関連事業者、報道各社など50人以上の参加者を前に、これまでの歩みや今後の取り組み方針などを報告した。花房達也理c -
ペットボトルリサイクル率86%、目標達成 水平リサイクル活発
PETボトルリサイクル推進協議会がまとめた2021年度ペットボトルリサイクル率は86.0%で、目標とする「85%以上の維持」を達成した。前年度から2.8ポイント減少したが、コロナ前の水準に戻った形。飲料各社が注力するボトc -
クルミのアレルギー表示義務化に賛成 全国消団連が意見提出
◎ナッツ類の義務化に向けた検討も要望 アレルギー表示の義務対象に「クルミ」を追加する食品表示基準の一部改正案について、全国消費者団体連絡会(全国消団連)は11月9日、賛成する意見書を消費者庁に提出した。消費者庁は11月c -
チー1グランプリ、鹿児島県の女子高生受賞 応募数1500点超
チーズ普及協議会と日本輸入チーズ普及協会は11月11日と12日の2日間、都内でチーズの祭典「チーズフェスタ」を開催し、チーズを使ったレシピを競う「チー1グランプリ」などの発表を行った。応募総数1572点のレシピの中で、鹿c -
食事からの化学物質摂取量、健康影響の懸念なし 東京都調査
東京都は11月8日、都民の化学物質摂取状況の調査結果を公表し、通常の食事からの化学物質摂取量について「ヒトへの健康影響が懸念されるレベルにない」と報告した。都内で購入した食材を調理し、平均的な食事形態にして分析したところc