払う必要ある?「不当・架空請求110番」開催へ NACS

公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会(NACS)は11月3日(土)と4日(日)の両日、「これって払わなくてはいけないの?~不当請求・架空請求なんでも110番~」を実施する。東京と大阪の相談室で全国からの相談を受け付ける。

不当請求・架空請求をめぐっては電子メールやハガキをはじめ、次々と新しい手口が横行、被害も続発している。NACSは受け付けた相談事例をもとに改善措置を提言する。電話番号は当日のみ。東京相談室03・3400・1103、大阪相談室06・4790・8110。東京ではFAX(03・6434・1161)でも受け付ける。

NACSの「なんでも110番」は毎年この時期に開催され、事例をもとに法制度改正などが提起されてきた。今回は「不当請求・架空請求」をテーマに幅広く相談を受け付ける。

NACSによると、不当・架空請求をめぐる苦情相談はNACSが週末に開設している「ウイークエンドテレホン」でも増加しているという。「スマホのワンクリック請求」「フィッシングメールに絡む請求」「覚えのない原野への管理費請求」「水道・鍵の修理に関する不当高額請求」などをはじめ、女性・高齢者へのSMSやハガキを使った架空請求詐欺など被害は拡大、数千万円も支払った深刻例もあるという。

NACSでは当日、寄せられた相談事例に対応するとともに、事例を精査し、消費者保護規制の不備なども検討、関係機関に改善措置を盛り込んだ提言を出すことも予定している。

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