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ニッポン消費者新聞|2018年3月1日号
特集 消費者問題リレー報告会 全国から40報告、悪質商法依然横行 目立つ脱法行為 ~食品・環境・PL裁判、被害事例を共有 救済活動の連帯推進へ~ 消費者庁を提訴 機能性食品の事後検証データめぐり c -
<豪州>グルメ塩を成分調査、ミネラル量ごくわずか🔓
ミネラル豊富などとヘルシーさを強調した「グルメソルト」について、豪州の消費者団体「Choice(チョイス)」が栄養成分や安全性について検証をおこなった。ヒマラヤ岩塩やその他の海塩などを調査したが、「すべての塩は本質的に塩c -
ハガキの架空請求、昨年2件→254件に急増 北海道
北海道立消費生活センターが受け付けたハガキによる架空請求の相談が今年度12月末現在で、254件に上ることがわかった。2015年度は4件、16年度はわずか2件だった。スマートフォンのSMS(ショートメッセージサービス)を悪c -
NACS最高顧問、増井さん偲ぶ会 🔓
NACS(公益社団法人日本消費生活アドバイザー・コンサルタント・相談員協会)の最高顧問・増井克吉さんが1月28日逝去され、その「偲ぶ会」が2月22日、NACS本部のある東京渋谷の全国婦人会館で開催された。 [capc -
巨大ネット企業のスーパー買収、肥満の増加を懸念
アマゾンやアリババといった巨大ネット企業が食品スーパーの買収を進めている問題で、国際消費者機構(CI)が消費者への影響を考察した。食品の低価格化や利便性の向上が進むと予測する一方で、個人情報の乱用や肥満の増加が懸念されるc -
全国消費者大会、「地域から発信」テーマに開催へ
全国の消費者団体が一堂に集い、活動実績を共有する「全国消費者大会」が3月16日と17日の両日、東京・四谷の主婦会館プラザエフで開催される。 56回目となる今年は、「地域から発信、全国で共同~消費者の対話、選択、行動c -
熟成肉「十分加熱を」、食中毒菌検出 都が実態調査🔓
代表的な熟成肉として人気のある「ドライエイジングビーフ」の喫食部分から食中毒菌を検出したとして、東京都は2月20日、消費者に対し、十分に加熱調理するよう注意喚起する方針を決めた。店舗などを対象とした実態調査では、生食できc -
若者マルチ「iXS」(イグス)に取引停止命令 消費者庁🔓
消費者庁は2月20日、学生を中心に「FGN」と称するビジネススクールの役務提供を連鎖販売取引で展開していた「iXS」(イグス、東京都豊島区)に対し、特定商取引法違反で連鎖販売取引停止6か月を命じた。 [captioc -
アルミ缶リサイクル協会、64団体を表彰 回収活動を支援
アルミ缶リサイクル協会(富永泰夫理事長)は2月16日、東京都内で2017年度アルミ缶回収協力者合同表彰式を開催した。表彰対象の64団体のうち関東地区の18団体が出席し、富永理事長から感謝状と記念品を受け取った。アルミ缶リc -
根絶できるか除雪機事故 再発防止へ消費者事故調が調査🔓
消費者安全調査委員会(消費者事故調)は2月19日、死亡事故などの重大事故が毎年発生している「除雪機」について「調査対象」に選定、事故の原因究明と再発防止策の検討に着手した。注意喚起情報を発信しても毎年事故が発生しているこc